通年の景色を楽しむために建てられた、注文設計住宅
ニセコの建築の基準となる代表作。
ガラス、スチール、木材が利用された、このとても特徴的な住宅は、うっそうとした森の中にたたずんでいます。この物件は、これまで日本の建築雑誌に数多く取り上げられており、2009年には日本建築家協会優秀建築200選にも選出されています。
2009年にイタリアの権威あるバルバラ‧カポキン国際建築賞最優秀賞を受賞している小西彦仁氏が設計した「グラスハウス」は、鮮やかに、そして優雅に、周囲の自然を反映しています。
パノラマビューの窓は、向きや角度を工夫することで眺望を最大限に引き出しています。羊蹄山、そして田園風景の中を南へと湾曲するニセコのメインリバーの眺めも独り占め。
北海道の建設会社、須藤建設が建設したこのグラスハウスは、ニセコの変化の激しい気候にも耐え、この先何年にもわたって喜びをもたらすように建てられています。
1511.4平方メートルという十分な広さの区画の上に建ち、惜しみなく広さを確保したベッドルームが3室、バスルームが3つ、間仕切りがなくリビングやダイニングエリアにつながっている広々としたキッチン、車2台分のガレージ。これらが見事に調和した設計になっています。2階の4つ目のベッドルームには、バスルームが完備されています。